●備えあれば憂いなし:その3
■救急セットについて:
本来各家庭には常に救急箱を備えておかなければなりません。その内容は家族構成、年齢、病気の有無
などによって異なります。救急箱の中身を吟味し、携帯しやすくコンパクトにしたものが救急セットで
す。我が家では各自1個の救急セットを作りました。救急セットは中身が見える防水ケースに収納しま
す。
※キーホルダには左からミニライト、ホイッスル、アーミーナイフをつけ、常時持ち歩いています。
@くすり:
高血圧、糖尿病、心疾患(抗凝固剤等)などで通院している場合、お薬を切らすことはできません。
最低でも1週間分のお薬は常に予備として持っていなければなりません。私の場合は降圧剤1種類7日
分、解熱剤2回分、消炎鎮痛剤3回分、下痢止め2回分、抗ヒスタミン剤3回分(かゆみ止めとして)
をピルケースに入れています。内服薬とは別にステロイド軟膏、抗生剤軟膏、点眼薬(異物対策として)
も用意しました。またこれまでの処方履歴が書かれているお薬手帳も忘れずに!
※ピルケースはお薬がつぶれにくいハードタイプで、防水性の高いねじ込み式キャップのものをお勧め
します。山のお店では調味料入れとして販売しています。
Aガーゼ、包帯、捻挫用の弾性包帯、絆創膏、バンドエイド各種サイズ
B三角巾(大き目のバンダナでも可)Cマスク D湿布 E綿棒
■自分の救急セットを作っておきましょう。きっと役に立ちます。