● インフルエンザ迅速診断
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当院ではインフルエンザウイルス抗原の検出試薬としてキャピリアFluA、Bを採用、
実施しています。これは15分ほどでインフルエンザウイルスのA型かB型かを判定す
ることができます。
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インフルエンザに感染していても検査材料が不足していたり、うまく取れなかった場合
には検査結果が陰性になることもあります。最も一般的に用いられている材料は“鼻水”
で、鼻孔付近のものではなく、数センチ奥の鼻水の陽性率が高くなります。そのため綿
棒を鼻の深くまで入れなければなりません。確実に診断するためにちょっとの我慢が必
要です。
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感染してから治療するより予防が一番です。(発症してから48時間以上経過すると治
療効果がわるくなります)
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インフルエンザワクチンを接種しましょう。そして外出から帰ったらうがいと手洗いを
しましょう。当院ではワクチンは大人1回2300円、子供2回分4000円で接種で
きます。
インフルエンザのA型と判定