● 肛門科からのメッセ−ジ
1)出血、痛み、しこりなどを主症状とする痔核、裂肛
2)肛門近くに膿ができる肛門周囲膿瘍、痔ろう
3)皮膚科としての、かゆい肛門周囲炎、白癬(いんきん)、ウイルス性ゆうぜい
4)STD(性行為感染症)としての尖形コンジロ−マ、カンジダなどが代表的です。
当院にて対応しています。
肛門を診察することを肛門診と言います。これには肛門周囲皮膚の観察、肛門内への手指
や肛門鏡(肛門を広げる機械)の挿入が必要になります。そのため“はずかしい”と言う
気持ちが強く、病状がかなり進んでから来院する方が多いです。“でもの・はれもの”は
すぐ来ることが肝心です。